· 

迫る!大仙市議会議員選挙 給食費無償化実現 支援さらに

秋田県大仙市議選(定数24)が21日告示(28日投票)され、日本共産党は現職の佐藤ふみ子氏(71)が立候補して現有議席確保をめざします。

 国政選挙をにらみ排外主義・戦前回帰を掲げる極右政党など、新人を含めて30人が立候補を予定。6人はみ出しの多数大激戦が予想されます。

 佐藤氏は医療や福祉、くらしの身近で頼れる相談相手として市民によりそい、願い実現のため毎議会で質問。長年、粘り強く求めてきた学校給食費無償化は4月から中学校で始まり、小学校でも10月から開始します。低所得者世帯を対象に熱中症予防に欠かせないエアコン購入の一部助成も実施。昨年度から始まった高齢者補聴器購入助成は、市民から「本当に助かる」と喜ばれています。

 佐藤氏は

 

▷国保税引き下げ・18歳までの子ども均等割減免

▷給食費に続き学用品の無償化、高校生通学定期補助などさらなる子育て支援を

 

などの政策を提案「物価高騰や消費税などの負担増で、暮らし・農業・営業が大変な時こそ、暮らしと福祉を守る市政を。若者も高齢者も誰もが安心して暮らせ希望が持てる大仙市めざし、全力で頑張ります」と訴えています。