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市民の声 政治に届ける 秋田県党女性後援会が対話 要求アンケートで

 秋田県日本共産党女性後援会と党秋田地区委員会は19日、JR秋田駅で「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」実現、トランプ関税撤回を訴えて街頭宣伝しました。

 加賀谷千鶴子県議を先頭に、ビラや「しんぶん赤旗日曜版」見本紙を手渡し、要求対話アンケートへの協力を呼びかけました。

 「日本共産党のことはあまりよく知らない」と話した20代の女性は「賃金がなかなか上がらない」と、劣悪な労働条件と低賃金に加え、物価高騰で生活が追い詰められる苦しさを語りました。気候変動対策や核兵器廃絶にも関心を持つ女性に党の政策を説明し「あなたの声を届け、一緒に政治を動かし変えていきます。応援してください」と呼びかけると「わかりました。頑張ってほしい」と期待を寄せました。

 「スタジアム建設など大型開発より、暮らしをちゃんとしてほしい」と秋田市政を批判した女性は「共産党は庶民の味方。応援しています」と激励。選択的夫婦別姓、ジェンダー平等について話した女性も「だれもが自分らしく生きられる社会実現をハッキリ言ってくれる共産党に期待しています」と笑顔で語りました。