秋田県の日本共産党大館市委員会・後援会は12日大館市で「平和とくらしの希望を届ける演説会」を開催しました。吉田恭子衆院比例東北ブロック候補。藤本ゆり秋田2区候補、今泉まき子大館市議が訴え、高橋ちづ子衆議院議員のメッセージが紹介されました。
吉田氏は、自民党政治が行き詰まっており、打開へ国民運動を大きくし野党共闘を再構築するためにも、党が自力をつけることを強調。「高橋さんの東北の宝の議席を守るため全力を尽くします。一緒に頑張りましょう」と入党を呼びかけました。
藤本氏は活動で寄せられた声や党大会発言にふれ、「青年や世界と響きあう党の政策と魅力をもっと多くの人に伝えたい。誰もが自分らしく生きることができる政治・社会を一緒に作っていきましょう」と訴えました。
今泉氏は、市町に提出した子ども医療費無料・学校給食費無償化、扇田病院問題についての８項目の要望書に触れ「党大会で社会進歩のために党が果たすべき役割と意義を再認識した。皆さんと力をあわせがんばる」と力を込めました。
小坂町議選（３月２０日告示、２５日投票）勝利へ、かごしまいわお町議が決意表明しました。
参加した３０代の女性は「戦争など不安が広がる中、東南アジア諸国連合（ASEAN）の取り組みなどを聞き希望を感じた」と党への期待を語りました。