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内陸縦貫鉄道社長と高橋衆議院議員が懇談 地方鉄道維持・活性化で一致

 日本共産党の高橋千鶴子衆議院議員と藤本ゆり衆院2区候補は23日、秋田内陸縦貫鉄道株式会社と北秋田市の内陸線支援室を訪れ、吉田祐幸社長と懇談しました。板垣淳北秋田市議が同行しました。

 内陸縦貫鉄道は国鉄分割民営化の半年前に旧国鉄から引き継がれ鷹巣(北秋田市)-角館(仙北市)の94.2㌔が第三セクターとして開業しました。

 高橋議員が、今国会で赤字ローカル線の存廃が課題となったことや、党の鉄道提言を紹介しました。

 吉田社長は、「内陸線で35年前に起きたこと」と応じ、存続と決めた以上は県・市とも協力して、森吉山や伊勢堂岱遺跡をはじめとした観光路線の拡充、高校生の通学定期代補助で地元住民の足として努力していると表明しました。さらに最近では「応援社員」制度も取り入れて集客に取り組み、インバウンド客も戻りつつあると強調。しかし、それでも燃料高騰で厳しい経営状況にあるといいます。

 吉田社長は「鉄道がなくなることは地図から消えるということ」述べ、地方鉄道の重要性で一致。高橋議員とともに、「鉄道インフラは国が責任を持つべき」と話し合いました。

 

 高橋議員はこのほか、田んぼアートや、地元住民が維持・管理している米内沢駅、リニューアルした阿仁合駅舎を視察しました。