· 

藤本友里党県青年学生部長と党3区青年学生部責任者が街頭から訴え

9月26日に横手市内で街頭宣伝を行いました。

 杉山氏は、「移住してきてから、こつこつと農家をやってきた自分に国政候補にならないかという声がかかった時は驚いたが、今の政治の状況を見れば、自分のような庶民こそが声を上げていくことが大事ではないかと思っている。」と話し始め、「安倍政権は消費税を2回も上げてくらしの負担を増やしてきた。イージス・アショアの配備は県民の運動によって撤回されたが、今度は敵基地攻撃能力という明らかな憲法違反の軍備拡大を行おうとしている。軍事費に税金をたくさん使い、富裕層や大企業に税金を使うのではなく、新型コロナで大きな影響を受けた医療、介護、保育などに予算を取るとか、教育に予算を取り、子どもたちに少人数学級をプレゼントするような政治に変えよう。」などと訴えました。

 藤本氏は「コロナ禍でがんばっている国民にまだ『自助』と言って『自分でできることは自分で』と政治が言うのはあまりに冷たいのではないか。日本共産党は新型コロナを乗り越えた先に人の命や暮らしを大切にする7つの提案をしている。」と紹介し、「衆院選は政権選択の選挙となる。今、野党間で話し合いを行おうと呼びかけているので、横手のみなさんから秋田3区は杉山あきらさんを野党統一候補にしようという声を広げてください。そして市民と野党の共闘を誠実に進めている日本共産党をどうか大きく躍進させてください。」と訴えました。

 大雄のゆとりおん前では、杉山氏が埼玉県大宮市(現さいたま市)から21年前に移住してきたことを聞いた温泉利用者が足を止め、話しを聞き、「私も大宮から来た。」と言いながらチラシを受け取っていました。自転車を止めて話を聞いていた人に杉山氏が名刺を渡しに行くと「あんた評判いいよ」と期待の声がかけられました。

 また、平鹿では自転車で通りかかった人が杉山氏ののぼりを見て、「おお、杉山あきらさんか、がんばれよ。」と激励してくれました。

 どの地域の街頭宣伝も通りかかる車などから手を振っていく人など、歓迎をされました。