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安倍政治に決着を 秋田 女性の集いで高橋・寺田氏


日本共産党秋田県女性後援会は12日、秋田市で高橋ちづ子衆院議員(衆院東北ブロック比例予定候補)を迎え「総選挙勝利!政治に春をよぶ女性のつどい」を開きました。 来賓として、野党統一で当選した寺田静参院議員があいさつ。「『しんぶん赤旗』に教えられたり、励まされたりしています。野党共闘の発展と意義を示すため頑張りたい」と述べ、活動を報告しました。

 

高橋氏は、森友・加計、「桜」疑惑、消費税増税、陸上イージス配備撤回と敵基地攻撃能力保有、コロナ対策の対応の遅れなどの問題にふれ、「国民・憲法ないがしろ、新自由主義暴走の 安倍政権の7年8カ月を不問に付した継承は絶対に許すわけにはいかない。総選挙で決着をつけよう」と訴えました。

 

コロナ後を見据えた党の「七つの提案」を紹介し「野党共闘の発展、新しい政治に変えるため、東北初の比例2議席実現めざし一緒にがんばりましょう」と呼びかけました。

 

衆院秋田3区予定候補の杉山あきら氏は、ジョン・レノンの「イマジン」のギター弾き語りを披露。「いろいろな世代の人たちに党の姿と魅力を大いに伝えたい」と力強く決意を表明しました。