無法なイラン攻撃を許すな

9日、日本共産党秋田県委員会はアメリカのイラン攻撃止めよ!戦争するなの緊急街頭宣伝を行いました。

トランプ米国政権はイランの革命防衛隊司令官を空爆で殺害したと発表しました。国連決議も国連の同意もない、米国の一方的先制攻撃は国連憲章にも国際法にも反する無法な軍事攻撃です。米国のイラン攻撃は一挙に中東を緊張に追いやり、中東戦争の危険を高めました。

「イラン核合意から18年5月、米国が一方的に離脱したことが、イラン・米国の緊張激化の最大要因だ。トランプ大統領の責任は重大だ」

「米国の言いなりで兵器を爆買いし、危険極まりない中東への自衛隊派兵をやめて、米国がイラン核合意に復帰することを求めよ」と安倍首相への外交姿勢を批判しました。

米田吉正党県委員長・佐藤純子・鈴木知・佐藤広久・奈良順子秋田市議団がマイクを握りました。

【イラン核合意とは】2015年イランと米英仏独中ロが結んだ合意です。イランが核開発を大幅に制限する見返りに、米欧が金融制裁や原油取引制限などの制裁を緩和した。イランが核兵器を持たないように、高濃縮ウランや兵器プルトニウムを15年間生産しないことなど決められていた。