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秋田豪雨災害 踏み込んだ対策ぜひ 党国会議員ら視察

 秋田県を7月に襲った豪雨被害で、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、紙智子、岩渕友両参院議員、ふなやま由美衆院東北比例候補は18日、秋田市、大仙市の被害状況を視察しました。米田吉正党秋田県委員長、加賀屋ちづ子秋田県議、大仙市議団、秋田市議団らが同行しました。

 秋田市役所では、鎌田潔副市長が、市全体で最大1万7412世帯に避難勧告を出したことなど豪雨時の状況を説明。農林関係だけでも約20億円の被害になると述べました。高橋議員は「被災者生活再建支援法を自治体で差をつけず利用しやすくするなど、支援を広げるよう取り組みます」と話しました。

 2500㌶以上の田畑で冠水・土砂流入した大仙市のJA秋田おばこでは、応対した齊藤武志常務理事が「今年だけでなく来年の作付けにも影響しており、農業をもうやめるという農家も出ています。国の迅速で多面的な支援をお願いします」と述べました。紙議員は「現場のみなさんの声を国に届け、踏み込んだ対策をできるよう働きかけます」と応えました。

 

 佐藤文子、藤田和久両大仙市議の案内で、濁流でえぐられた道路や田畑、決壊したため池など同市の被災現場を視察しました。自宅が床上浸水したという女性(63)は「農機具の小屋が流されて田植えの機械も壊れてしまいました。新しく買うしかないけど、資金面は厳しい」と語りました。