えり子日記帳

「えり子日記帳」コーナーを新設します。

 毎朝届く「しんぶん赤旗」日刊紙をいの一番で読んでいるという秋田市在住の「えり子」さんから、掲載記事についての感想が「えり子日記帳」と題して寄せられています。

 希望ある新しい社会への道標としての「しんぶん赤旗」の魅力を発信してくれていますので、紹介します。(適宜、更新します。)



2021年5月23日(日曜日)

 

1.2.3.12面「五輪」 小池書記局長「日本は独立、主権国家であり、IOCの下部組織ではない。国民と都民の命に責任を持っているのは日本政府と東京都。『命ファースト』で五輪は中止し、コロナ対策に集中すべき」 政府が「安心、安全」を呪文のように繰り返し IOCが「緊急事態宣言下でも開く」と暴走する東京五輪。パラリンピック出場予定選手で、ドイツ日本研究所の、バーバラ、ホルツ副所長は「世界が苦しんでいるパンデミックの最中に五輪を開催しないでほしい」と訴える。世界の選手間に格差がうまれ、すでにフェアな大会ではない。 2.3.面に続き 「根拠なき楽観」 ワクチン接種すすまず、格差によりフェアな大会にならず、医療体制に大きな負担をあげ、志位氏は中止決断を迫る。首相は、『感染防止対策に万全を尽くし、安心、安全の大会』と呪文のように繰り返す。 9万という人々が世界から集まればどうなるか。『五輪を変異株の祭典にして感染拡大を加速』(仏紙ルモンド)『東京五輪はウイルスの培養皿になる』(米紙ニューヨークタイムズ) 全国各地医師ユニオンは、「医療者へ求められているのは医療態勢の確保とワクチン接種への協力で、スポーツ大会への協力でない」(植山直人代表)と、中止を求めている。(五輪問題取材班)13面秋田市が抗原検査  小中高校、保育職員5800人対象  秋田市教育委員会と子ども育成課は、21日、市立の小中高校などと教育、保育施設職員に、抗原検査キットによる自主検査を実施することを、明らかにした。陽性が疑われたらかかりつけ医療機関に連絡し医師の判断を仰ぎ、市に検査状況を報告する。市内で警戒レベルが4に達したため。※ぜひ素早く実施して感染拡大を防止してください。

 


2021年2月20日(土曜日)

 

1.13面原発事故  『対策すれば防げた』千葉訴訟、避難住民が逆転勝訴「対策が講じられていれば、全電源喪失の事態には至らなかった」  いわき市民訴訟の伊東達也原告団長「全国の原告団に希望を与えた。判決数は一進一退だが東京高裁で認めさせた意義は大きい」  1面「接待、事業の話題あった」総務省局長 「記憶ない」から一転   菅首相長男らの音声に、記憶ないから一転「会話あった。BS、CS、スターチャンネルに関する発言あった」  田村智子議員「菅首相の長男であることが度重なる会食と密接に。森友、加計と同じ構図として疑惑が深まる」3面「政権交代、一気にやらなくちゃ」  志位さん『週間金曜日』単独インタビュー6ページと、表紙も 「科学を無視する姿勢。国民に自己責任を押し付ける。致命的な二つの弱点が、菅政権に」

  「政権協議は、そろそろ山場。野党共闘で、政権交代を実現し新しい政権をつくるために最大限の力を注ぐ」 「『政権協力』ということは、簡単に言えば『枝野代表を総理大臣にする』と言う話です。それに協力していこうということなのです」と語った。

11面「相場未来子氏決意」 「命と暮らしを守るため悪政からの防波堤の県政づくりに全力をあげ、新しい未来に向かう一歩をみなさんと踏み出したい」  呼びかけ人代表山内満弁護士

「根深い女性蔑視、男女差別が世界で大きな批判を。女性の地位向上、核兵器禁止など、平和運動に取り組んできた相場氏は、いまもっとも求められている候補」 ※相場未来子さん、がんばれ。


2021年1月6日(水曜日)

 

1面特措法開廷に野党、十分な補償要求  政府、与野党連絡協議会で意見。 田村智子政策委員長「罰則規定導入には反対。営業しなければ倒産するため営業。事業をつぶさない補償、働くみなさんの生活が保障される給付を」  「科学的知見にそった政策が出されていない。ステージ3の判断もしないまま、ステージ4の緊急事態宣言に。感染症対策の立場から政策的な検討をどこが責任を持ちどう行ったのか」  1.2面「野党連合政権実現を」  オール緑区の会前事務局長加川義光さん「政権合意は中央段階でやらなければ。地域からは『早く中央段階で政権合意を』という声をあげてほしい」  市民連合@みやぎの多々良哲事務局長  「新自由主義の政策で切り崩された部分がコロナ禍で露呈。安倍、菅政治がかれこれ、8年。国民は政治は変えられるという可能性を忘れている。変えられるということを野党共闘が示すことが大事」  五十嵐仁法政大学名誉教授  「菅政権の政権担当能力の欠如が明白。総選挙は絶好チャンス。ただ野党の側に追い風が吹いていない。命がけで、政権獲得へ突進するぞという本気の覚悟が国民に見えていないから。政権を担うという政権合意が必要」  「民主党政権が期待を裏切った時とは違うと示すには、共産党が政権に入り、鉄筋コンクリートになること」


2020年12月26日(土曜日)

 

1.2.3.15面にきのうにひきつづき前夜祭疑惑   赤旗の秀逸なところは、取材力、編集力、紙面作りにくわえ、見出しです。読者にどしんとくる見出しをつける整理部の努力と、力量を感じます。 1面「秘書に責任押し付け」「釈明の場また虚偽か」  2面「どこまで無反省、不誠実なのか」「疑惑解明には程遠く」「透明性の確保なく」  3面「膨らむ安倍氏の疑惑」「開き直りに終始」「明細書明かさず」「自身が補填与?」

 

15面「どよめき、動揺、逃げる安倍前首相」  議員の追及に逃げる安倍前首相の、動揺が、臨場感とともに伝わる優れた見出しと内容でした。  5面「使命感ではもうもたない」  日本医療労働組合連合会の森田しのぶ委員長に聞く(加来恵子) 「一年間、医療現場では懸命に奮闘。しかし、もはや使命感、責任感だけではもたない」  「医療政策の誤りからコロナによる医療崩壊が」  「新自由主義的な路線から、医療、公衆衛生拡充する方向に転換を」  「声をあげ世論を広げれば政治を動かせる。国民のいのちを守るために医療労働者の出番。世論と共同をさらに広げてたたかう決意」


2020年12月24日(木曜日)

 

1.14面に学術会議   政府に抗議の辞任    東大名誉教授佐藤康宏さんに聞く(岡素晴)   「文化庁専門会議座長を降りました。専門家を専門家として尊重しない政府のために働くつもりはない」   「今の世の中にとって役に立たないようなことであっても、将来いつか重要になるかも知れない未来の人類社会発展に寄与するかも知れない。それが研究」   「学問、研究を私はよくサッカーに例える。ゴールがどこかにあるとして、予想されているゴールの方に向かって少しでもボールを前に動かす。自分がゴールを決めれなくても後進を育ててパスをつなぐ。いつかはゴールに届く可能性を信じボールを進め続けるのが大切」  「自民党内も含め、国会でまっとうな考えをもつ議員が行動を起こしてほしい。国民が関心を寄せ、違法を認めないと声をあげることが必要」    ※サッカーのたとえがしっかり伝わりました。研究者の真実ですね。  主張「真相解明を」   昨年秋以来、国会であれだけ激しく追及されて、安倍氏は秘書の話に何の疑いも持たず、ただ受け入れたのか、国民は納得できず。  続発する「政治とカネ」疑惑にフタをすることは、許されない。  3面墨田区保健所長西塚至さんに聞く    保健所が先頭に立ち、地域の医療機関と連携して検査体制を広げた墨田区(人口27万5000人)の取り組み(内藤真己子)   「積極的なPCR検査と、病棟確保(159床)。重症者を確実に治療するため、軽症のうちに見つけ、しっかり、保護、隔離が必要と医療機関から要望された」   「保健所の役割を情報分析と物資の調達と考える.多くの自治体は重症者だけに検査を絞るが、断るな、検査の資源がないならつくればいいと、区のPCR外来を設置して保健所医師が検体採取」  「PCR検査体制の強化に、国がプッシュ型の支援をしてほしい.行政検査は国が10分の10払う、としないと、自治体により格差が生まれる」    ※この視点で墨田区に取材したきめ細かさがすばらしいです。


2020年12月23日(水曜日)

 

1面(関連15面)安倍氏聴取  小池氏会見「秘書に責任を押しつけることは許されない。一問一答の公開の場で問いただす必要が」  15面上脇博之教授に聞く(遠藤寿人)  「安倍氏という本丸を立件しないのは捜査不十分。安倍氏の持っていた公金が補填の原資なら本人抜きではこの事件はない」  「安倍氏は総理として主権者にうそをつき、国会の審議を妨害してきた。議員辞職し、責任をとるべき」  2面菅内閣、真相解明に背  「桜」「カジノ」「卵」「河合夫妻」  どの疑惑でも当事者の議員は国民と国会にまともな説明をせず、自民党も菅政権も真相解明に後ろ向き。  「安倍政治の継承」を掲げる菅政権は、自分自身の問題として真相解明の責任を突きつけられているのに、加藤官房長官は、「国会のことは国会で決めて」と露骨な責任放棄。   「政治とカネ」の問題で問われているのは政治への信頼。正面から向き合えない政権、政権党に政治を担う資格はない。(若林明)   ※同感です。 13面に秋田県議会  加賀屋千鶴子県議の質問が。「医療現場でクラスターの発生と隣りあわせで仕事、と、切実な声が。実態を踏まえた直接支援の検討を」  佐竹知事「一律均等の実施は難しいがなにができるか研究したい」